窓際にベッドはダメ?ワンルームならではの配置術を解説します

ベッド

窓際にベッドの設置は、結論からいえばおすすめではなく、配置を考えて他の場所を選択したいところです。

理由は窓際だと外気温の影響を受けやすく、冬は冷気が入り込んで室温よりも体感が寒く感じられることにあります。

ひんやりとした冷たい空気は下に下りてきますし、何より睡眠の質が下がってしまうのでNGです。

夏は夏で日差しが入り込んだり、カーテンをしていても暑さを感じるのでやはりNGとなります。

ワンルームはベッドに限らず配置に制限がありますが、上手く工夫することで窓際以外に設置することをおすすめします。

ワンルームの使い方は人により様々ですが、一般的に部屋の中心にテーブルを置くことが多いです。

一方、ベッドはなるべく壁際に置くのが理想ですから、窓際とドア付近、そして中心を除く壁を選ぶのが良いでしょう。

壁際は一見すると圧迫感を覚えそうですが、実際はそれほどではないので心配無用です。

いわゆるローベッドのような寝具を選ぶことでも、圧迫感を解消できますから、壁際に抵抗感を覚える人も大丈夫です。

シングルサイズのベッドであれば、他の家具との配置の工夫によって、余裕のある空間作りができます。

ワンルームは自分好みに仕上げられるのが魅力の1つなので、窓際を避けつつ納得と満足できる配置を検討しましょう。

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